ご挨拶
多くの方々のご支援もあり、開業後１５年がたちました。私は、大学を卒業後一般企業に７年間勤務し、それから税理士の道を目指して勉強しました。独立当初は、私一人がなんとか食べるだけ、結婚してからは共稼ぎで、それから子供が増えるたびに不思議とお客様も増えていき、事務所も新築し４人の子供を育てています。税理士という仕事と今の生活は、とても満足しています。もう一度人生をやり直す場合も必ず税理士になっていると思います。
母は生前、美容師をしておりましたが、お客様がお金を払ってその上「ありがとう」とおっしゃっていました。母のサービスにきっと満足されていたのでしょう。 私も、お客様に「ありがとう」と言っていただけるように頑張っています。
税理士業は「Ｎｏ」と言うこともあるサービス業
税理士には、3種類のタイプがいると思います。 ①税理士＞顧問先のお客様 お客様のニーズを聞かず、一方的に決め付ける高圧的な税理士 又は、「先生」が偉すぎて気軽に相談されない税理士 ②税理士＝顧問先のお客様 お客様と一緒になって課題を解決する努力をする税理士 ③税理士＜顧問先のお客様 お客様にNoが言えず、後で問題の発生する税理士 私は、常々②でありたいと思っています。 まずお会いする顧問先のお客様には、先生とは呼ばないで下さいねとお願いしています。
税理士は信頼できる人を選んでください
税理士や不動産鑑定は資格がないとできない商売です。でも資格があるからといって誰でもいいわけではありません。特に税理士の場合、毎月のように顔を合わせることになります。長くお付き合いさせていただくことが、お客様にとっても事務所にとっても幸せなことです。一度お会いしていただき、お客様の方で「この税理士でいいのか｣慎重に判断して決めていただければいいと思っております。